アルテ!アンジェロとの出会い1巻2話「新生活」のあらすじと感想

アルテ!アンジェロとの出会い1巻2話「新生活」のあらすじと感想

アルテ1巻2話「新生活」でアルテはアンジェロと出会います。

レオの工房で働くことが決まったアルテ。

固い意志で家を出て行きます。

この時代では、女性がどれだけ優秀でも邪魔者扱いを受けてしまいます。

そんな時代に、アルテは一体どんな経験をし、何を見るのでしょうか?

新生活でアンジェロと出会いますが、新生活でくじけることはないのでしょうか?

アルテ1巻2話「新生活」のいろいろな面で気になる、アルテというストーリーのあらすじと読んだ後の感想。

彼女の進んだ道の先に、一体何が待ち受けているのでしょうか?

あらすじと感想をとくと見よ!

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アルテ1巻2話「新生活」のあらすじ

舞台は、16世紀フィレンツェ。

芸術家が活躍できる時代の話です。

貴族の娘、アルテは、画家の工房の徒弟弟子になることになりました。

今日は、家を出て行く日です。

母親が怒鳴って止めようとしても、アルテは聞きません。

最後の最後まで、アルテは自分の意思を貫き、荷物を持って家を出ます。

新しい生活が、アルテを待っているのです。

工房の前に着いて、アルテは深呼吸。

ドキドキする胸を押さえ、工房主のレオに挨拶します。

クールで無表情のレオは、さっそくアルテの部屋に案内します。

どこに行っても、弟子入りは認められなかったアルテは、このレオのもとで働きます。

レオが案内したのは、屋上に作ったボロボロの小屋らしき建物でした。

修理すれば使えるとレオは言いますが、どこから手を付けるべきかわからないほどのボロボロ……

アルテは唖然とします。

しかし、拒否することはできません。

その夜、アルテは毛布にくるまって小屋の中でふるえます。

いきなりの天候不順。

雨漏りに、隙間風……それでも泣かないと心の中で誓うアルテ。

そのまま、アルテはいつの間にか寝てしまいます。

翌朝起きたアルテは、ねぼけて貴族の家での習慣通りの行動をしたり、侍女に怒られるところを想像します。

しかし、今日からそれらは存在しません。

静かな小屋の中。

そこには、アルテしかいません。

窓を開けると、フィレンツェの街並みが見えます。

今日からここで働くのです。

着替えをして、工房主のレオに挨拶に行きます。

ですが、仕事の邪魔だ、買い物に行けと言われてしまいます。

今日の仕事は、小屋の修理です。

アルテはさっそく、買い出しに出かけます。

しかし、ここでも女であることを理由に、じろじろと色眼鏡でみられてしまいます。

この時代の男性は、自分の範囲に女性が入ってくることを嫌悪していた時代です。

アルテの行動は、物珍しくおかしな女性として、周囲に嫌われていたのです。

木材などの荷物を運ぶ途中で、アルテは大転びします。

そこで出会ったのが、アンジェロでした。

アルテとは違う工房の弟子です。

すると、アンジェロもアルテを女性としてみます。

本人には見下したつもりはないですが、アルテはそこが気に入りません。

アンジェロは手伝うと言いますが、アルテはそれを拒み、自分の足で荷物を運びます。

そして一週間かけて、小屋を修理します。

小屋をレオが見に来ますが、大した感想もなく。

しょぼんとするアルテですが、レオは褒めます。

アルテはそこで、レオについて行こうと思います。

アルテ1巻2話「新生活」の見どころ

今までの貴族生活を捨てて、新しい生活を始めたアルテ。

しかし、道は前途多難です。

まず彼女が取り組んだのは、屋上の小屋の整備でした。

ですが、ポジティブなアルテはポジティブ思考で物事を考えます。

しかし、女性というだけで差別や偏見を受けてしまいます。

それでも、アルテは負けません、挫けません。

彼女は心の中で、

「ぶざんけんな!」

と叫び、自力でなんとかします。

だからこそ、レオは最後に褒めたんだと思います。

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アルテ1巻2話「新生活」の感想

この時代は、本当に女性が「生きにくい時代」だったんだな。

読むごとに、ページをめくるごとに、ついついそう思います。

女性はのろまで馬鹿で生産性がない。

そういう時代にも関わらず、アルテは「ふざけんな!」と心の中で叫びます。

もちろん、それだけではだめです。

本当の意味で努力しないと、認めてもらえるうんぬんに、追い出されてしまいます。

だから、アンジェロの「手伝うよ」という言葉に拒否をしたんだと思います。

それでもアルテは立ち向かい、工房主のレオと出会いました。

人生を変える分岐点はいくつもあると言いますが、アルテにとってはレオこそが人生を変える分岐点だったのです。

レオは貧しい生い立ちから、自分にも相手にも厳しいです。

「絵が好きだから」

という簡易な発想を思わせるアルテにも、厳しいのは当然です。

だって、本当に死に物狂いでやってきたレオにしてみれば、お遊びの決意に見えたでしょう。

だからこそ、そういう男たちを見返すために、アルテは心の中で叫びます。

「ふざけんな!」

と――――

もしアルテが絵と出会わなかったら。

もしアルテがレオと出会わなかったら。

もし、アルテが画板の下処理を諦めて家に帰っていたら、きっと物語は寂しいストーリーで終わるでしょう。

でもそうはさせまいと、がんばるアルテにはついつい目がいってしまいます。

これから先、一体どうやって画家になるのか、とても楽しみな一面もあります。

とにかく、今後の展開が気になるアルテ。

次回、3話の「初仕事」では、アルテがーーーー!?

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