ミクスタの阿蘇ロックにももクロも参戦!なぜ北九州で開催なのか?

2015年から開催されている阿蘇ロックが令和元年(2019年)の今年は北九州市にあるミクニワールドスタジアム北九州(通称:ミクスタ)で泉谷しげる、AK-69 、竹原ピストル、ももいろクローバー が出演し9月29日に開催されることとなりました。 

阿蘇ロックなのになぜ北九州市で開催なのか?

頭の中に疑問符がたくさん浮かんできましたので調べてみました。

スポンサーリンク

北九州でなぜ阿蘇ロック?

阿蘇ロックとは2015年に泉谷しげるさんが発起人となり、熊本県阿蘇郡南阿蘇村の有志が始めたロックフェスティバルです。

熊本県南阿蘇村の県野外劇場アスペクタで例年5月に開催されていました

今年は9月29日に開催されますので、異例といえば異例だと思います。

本来ならば、復興活動だけでもたいへんな地元で活動をするボランティアに負担を与えないため、今年は開催を見送り、来年2020年に開催する計画でしたが、北九州市民が音楽イベントの開催を要望する声が上がり、今年は時期と場所を変えて開催することになったようです。

と公式ホームページやニュースではなっています。

報道によるとどうも北九州市民の要望が強く、一時は見送りを検討していた阿蘇ロックを北九州市民の声が呼び寄せたようです。その「北九州市民の声」っていうのが気になったので調べてみました。

北九州市に誘致したきっかけは?

それにしても、いつも熊本県の阿蘇で行われていた「阿蘇ロック」

阿蘇で開くから「阿蘇ロック」であって、北九州市でするのなら「北九州ロック」じゃん!

って声も聞こえそうですが、主催の泉谷しげるさんによると

今年になって、阿蘇地域全体で 2020 年度にインフラ復旧の大きな山場が来ることが発表になりました。今年は、阿蘇観光PR版としての阿蘇ロックフェスティバルを政令指定都市である「北九州市」で開催し、阿蘇観光の復活に一翼を担えたらと思っています。

とのことでした。

確かに公式ホームページを見てみると熊本県民であれば、入場チケットが1000円安く買えるようになっていました。

北九州で開催されても「阿蘇」「熊本」とはちゃんとつながっているのですね。さすがです!
北九州市と熊本とは離れているようですが、九州新幹線を使えばわずか1時間の距離。
めちゃくちゃ離れているわけではありませんし、同じ九州ということもあり熊本や阿蘇の復興に一役買うことができそうですね。

北九州市民の声が阿蘇ロックを北九州市で行うためのあと押しとなったことは理解できましたが、最初に生じた疑問「北九州市民の声」を集め、北九州市での開催を決定づけたきっかけとは何だったのでしょうか?

北九州市にある団体などが絡んでいる可能性があると思いましたので調べてみました。

北九州フィルムコミッション

北九州市には「北九州フィルムコミッション」という映画やドラマ、コマーシャルのロケ地を誘致する団体があります。

北九州市では今までに多数の映画のロケ地を誘致してきています。高倉健さんの最後の映画となった「あなたへ」では、門司区にある区役所がロケ地となったり、「相棒-劇場版Ⅳ-」『劇場版 仮面ライダービルド』では、北九州市の中心部にある道路を300メートルにわたり封鎖し、約3,000人のエキストラが参加するなど大規模なロケも行っています。

そこで、この団体を調べてみましたが、阿蘇ロックに関する記載はありませんでした。

ギラヴァンツ北九州

ギラヴァンツ北九州をごぞんじですか?

ギラヴァンツ北九州は北九州市をホームとする、現在J3のプロサッカーチームであり、今回、阿蘇ロックが開催される「ミクニワールドスタジアム」を本拠地としています。

阿蘇ロックの開催地をホームグラウンドにしているチームですので、このチームのスポンサー辺りが怪しいと思い、ホームページを調べてみました。
しかし、阿蘇ロック誘致に関する記事は掲載されていませんでした。良い宣伝にもなりますので、関与を隠す必要はありませんので誘致活動のきっかけとはなっていないようです。
そこで、ギラヴァンツ北九州を応援しているファンの掲示板を確認してみますと

「6月2日にミクスタでギラヴァンツ北九州とロアッソ熊本の試合があるけど、ロアッソサポーターの皆さんはこの件はどう受け取ってるのだろう?」

「ぜひともももクロちゃん達にフェスに来た時にネジチョコを差し入れしたい! 売ってるお店はミクスタを本拠地にしてるギラヴァンツのスポンサーの1つやし」

「阿蘇ロックフェスの 会場なぜギラヴァンツ北九州 のスタジアムでやると? なぜに北九州?笑 えがお健康でよくね?」
「どこやそれ⁉︎って調べたらギラヴァンツが使ってるスタジアムやん!ワンちゃんある?」

などの声が上がっており、今回の阿蘇ロック開催については、逆に驚きのコメントが寄せられているようなので、特に誘致活動を行っていた感じはみられませんでした。

北九州市立大学

北九州市には市立大学があります。その北九州市立大学では、小倉北区の旦過市場にある「大學堂」というレトロな雰囲気の食堂を北九州大学の学生が運営するなど、地域再生にかかわるプロジェクトを行っています。

その大学に「地域創生学群地域創生学類」という地域再生に特化した学科がありますので、その学科について調べていたら、同学科の南博教授のツイッターに以下のようなコメントがありました。

 

南教授の調査結果によると北九州市民を対象にミクニワールドスタジアムでのイベントに対する要望について調査を行ったところ、調査対象の約半数の市民が同スタジオでの音楽イベントの開催を希望しているとのことです。

公式ホームページや報道にあった「市民の声」ってこの調査のことだったんですね。スッキリしました。

スポンサーリンク

ミクスタの収容人数や駐車場は?

引用:北九州フィルムコミッション

ミクニワールドスタジアム北九州って名前、ちょっと長いですよね!
なので、ミクスタで呼ばせてもらいますね。

ところで、今までは南阿蘇村の野外劇場アスペクタの広大な敷地で行われていた阿蘇ロック。観客が思い思いのスタイルで参加することができたのですが、今回はスタジアムライブの要素がありますので、収容人数などが気になります。

昨年の阿蘇ロックの来場者人数は約8000人でした。
ミクスタの収容人数はなんと15000人です!これは観覧席の席数です。

阿蘇ロックはフェスですので芝生の上で観たい!というのもありますので、芝生を開放しての開催になるのではと思います。ステージがどの方向に作られるか分かりませんが、ステージのスペースをのぞいても、昨年の来場者数8000人規模であれば、ゆっくりと観ることができそうですね。

そして、もう一つ気になるのが駐車場ですが、ミクスタには専用駐車場はありません。
ミクスタの周囲にコインパーキングはありますが、台数がかなり少ないですので公共交通機関を使って来場するほうが無難なようです。
幸い、ミクスタはJR小倉駅から徒歩7分と好立地ですのでJRやバスなどの公共交通機関を使わない手はないと思います。

上の写真で見てもわかるようにミクスタの海側のスタンドは低く、正面スタンドからは海が望めるようになっています。
前回までは阿蘇の高原の風を感じながらの阿蘇ロックでしたが、今回は関門海峡の潮風を感じながらとなりそうです。
それはそれで、涼しそうでいいですね。

まとめ

阿蘇ロックが北九州市で開催されることについてご紹介をしてきました。

北九州市は修羅の国として恐れられていたこともありましたが、大きなイベントが行われるようになってよかったと思います。

会場になっている「ミクニワールドスタジアム」はJR小倉駅から徒歩7分という好立地ですし、海の見える珍しいスタジアムでもありますので、今回の阿蘇ロックを皮切りに色々なアーティストがライブを開催されることと思います。

同じ福岡県にある福岡ドームやマリンメッセ福岡は博多駅からバスや地下鉄で移動をしないといけませんが、ミクスタなら新幹線を降りて歩いて行けますので、かなり交通の便がよいと言えます。

JR小倉駅から「ミクニワールドスタジアム」までの道中では銀河鉄道999の哲郎やメーテル、そしてキャプテンハーロックにも会えるようですので、それも楽しみですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました