チェンソーマン2話の筋肉の悪魔はえげつない!公安のデンジがデビュー!

 

借金まみれで最底辺の生活を営んでいた少年デンジ。

 

ある日悪魔に殺されるも、相棒の悪魔ポチタの心臓を譲り受け、人でも悪魔でもないチェンソーマンに生まれ変わりました。

 

公安に保護され連行される中、2話ではひょんなことから初仕事に駆り出されることとなります。


筋肉の悪魔のえげつない手段とは?

本当にえげつないのは人間?

 


公安としてデビュー戦ともなる注目の2話を見ていきましょう。

 

スポンサーリンク

公安マキマの犬になったデンジ

 

チェンソーマンとして生まれ変わりゾンビの悪魔を倒したデンジ。

 


そこに現れたのが公安のデビルハンター、マキマ(女性。かなり美人。こことても大事)です。


ポチタの心臓を宿したデンジは頭と腕がチェンソー化し、とても人間とは言えない姿。

 

足下には悪魔と悪魔に操られた人間の死体がびっしり。

それを目にしてもマキマは怯むことなく、どころかデンジを抱きしめて「人だ」と断言します。

 

チェンソーは剥がれ落ち、デンジは人の姿を取り戻します。

朦朧とした意識のデンジにマキマが与える選択肢は二つ。


「悪魔として私に殺されるか」

「人として私に飼われるか」


後者を選んだ場合、
朝メシは、食パンにバターとジャム、サラダ、コーヒー、デザート。

デンジはほとんど即答で「最高じゃあないっすか」と飼われる選択肢をとります。

 

公安の犬になった最初の報酬は?

 

公安——というよりマキマの犬になったデンジ


初めての餌はうどん


第一話で、デンジはポチタに

「普通食パンにゃジャム塗って食うらしいぜ。まーオレたちゃ普通なんて夢の話だけどな」

と喋りかけていました。

マキマがデンジに告げた朝メシのメニュー例はまさに夢みたいな話だったのです。

その上ポチタが最期にデンジへ告げた言葉が効いてきます。


「デンジの夢を私に見せてくれ」


普通の朝ごはんを食べられる生活はデンジにとって夢みたいに幸せなことですが、それ以上にポチタとの約束を叶える行為でもあったわけです。

 

公安の新人デビルハンター

 

さて初めてのまともな食事にありつこうとしていたデンジですがそこに駆け込む血まみれの男性。

 

悪魔に娘を拐われたから助けに行ってほしいと叫びます。

 

マキマはデンジに一人で退治しにいくよう命令。

躊躇うデンジに「いいえなんて言う犬はいらない」と冷酷に告げます。

 

さらに追い討ちをかけ、


「鑑識課の知り合いから聞いたんだけど、使えない公安(ウチ)の犬は安楽死させるんだって」


と一言。

マキマに好意を感じつつあったデンジはあんまりな扱いに失望しながらも、デビルハンターとして泣く泣く現場に向かうのでした。

 

デビュー戦の筋肉の悪魔がえげつなかった

 

現場に到着すると、そこに凄惨な光景はなく、悪魔は連れ去られたらしい女の子と花畑で楽しそうに遊んでいました。

 

デンジを目にした女の子は咄嗟に悪魔を庇って「この悪魔さんを許してあげて!」と懇願します。

 

聞けば、悪魔は暴力を振るう父から女の子を守ってくれたそう。

女の子の背に隠れ、きょろきょろと狼狽える様子はとても凶悪な悪魔には見えません。

 

使えない犬は安楽死

 

その言葉が脳裏を過ぎりつつ、怯え困惑する悪魔を見て、デンジはポチタのことを思い出します。

 

悪魔と人間が友だちになれることを知っているデンジは二人に逃げようと提案しました。

 

やっぱりえげつない悪魔

 

しかし状況は一変。

 

油断したデンジは悪魔に捕らえられてしまいます。

 

実は悪魔はすでに女の子に寄生? してその体を操っていたのです。

 

正体を現した悪魔はかわいらしい見た目からは打って変わって、にょろにょろと盛り上がった筋肉の形をした醜い姿へ変貌、ゲンジに襲いかかります。

 

チェンソーマン変身!

 


悪魔の力によって瞬く間に右腕を破壊され重傷を負うデンジ。

 

しかし彼はむしろ嬉しそうに胸のトリガーを引き、チェンソーマンへ姿を変えます。

 


「よかった。テメェみてーなクズなら殺しても心は痛まねえ」


一瞬にして筋肉の悪魔をバラバラに切り裂き、女の子を救出。

くたくたになって帰ったデンジをマキマは呑気にもホットドッグ(本当はデンジが自分の分として頼んでいたもの)を食べながら迎え、「使える犬だね」と笑いかけます。

というわけで、

無事悪魔は退治、安楽死も免れて初任務完了となったのでした。

 

スポンサーリンク

チェンソーマン2話のまとめ

 


デンジの単純さ


今回出てきた筋肉の悪魔は人間の良心につけ込む実に悪魔らしい悪魔でした。

そもそも悪魔は人間の悪心を誘う存在、或いは悪心そのものと言われています(仏教においてはそのまま悪心=悪神)。

 

前回の悪魔も卑怯で本能的な、これぞ悪魔という敵でしたが、あれはある意味で正しく、ポチタのほうが例外で間違っているのかもしれませんね。

 

任務を終えて戻ったデンジにマキマは「どうしてそんな体になったのか」と尋ねます。

ポチタが体に宿っていることを伝えるとマキマは「信じるよ」と肯定。

デンジは1話2話で見せた中で一番嬉しそうな表情で喜びます。


それでデンジはあっさりと単純にマキマを信用し直し、公安の犬を続けるわけですが、これはどうなのでしょうか。

今回はたまたま、同情しなくて済む悪魔でした。

でもそうではない悪魔が現れたら?

デンジはポチタという例外を知ってしまっているのです。

 

問題は棚上げされただけで、いつかは直面することになるでしょう。

良くも悪くも目の前のことしか考えないデンジの単純さは、この後物語にキーになっていくのではないでしょうか。


あ、うどんはマキマの「あーん」で無事食べることができました!

すっかり気を許したデンジが調子に乗って好きな男のタイプを訊くと、

「デンジ君みたいな人」

とあざとい回答。

 

明らかに胡散臭いですが、デンジは単純なので信じてしまっています。

脅しの掛け方と言い、読めない言動と言い、やはり一番えげつないのはこのお方な気が…

マキマはこの作品の魅力の半分は担っているのでは? とまで思わせる濃いキャラクターなので今後も注目です。

藤本タツキ作品の基本ですが、ツラの良い女は危険、ですよ。

タイトルとURLをコピーしました