薬屋のひとりごと2巻各話のネタバレ!園遊会で毒殺未遂事件が発生!

さて、前回「薬屋のひとりごと」1巻で玉葉妃の毒見役となった猫猫。

玉葉妃の侍女となったきっかけの事件のもう一人の被害者・梨花妃(リーファひ)の治療を帝から命令されます。

鉛毒の排出はうまくいき、梨花妃の信頼を得ることができました。

落ち着く間もなく、次は園遊会が始まります。

高い位の面々が集まる場で玉葉妃の皿に毒が盛られ、毒見役の猫猫が察知しました。

推理するところ、狙われたのは玉葉妃でなく里樹妃(リーシュひ)のようです。

犯人は誰で、目的は何なのでしょうか。

さて、2巻ネタバレ、まとめていきましょう!

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薬屋のひとりごと第5話「看病」

玉葉妃の翡翠宮に訪れた皇帝から「梨花妃」を診てくれないかと命を受けた猫猫は、水晶宮で梨花妃の看病を始めました。

毒白粉は使用不可となっていたので身体に残った毒を排出するために食生活を改善します。

しかし、猫猫の用意した繊維質豊富な粥と利尿作用のある茶・消化のよい果実が気に入らない侍女たちは盆をひっくり返してしまいます。

栄養豊富で豪奢な食事を食べることができない梨花妃を見て、このままでは衰弱死すると猫猫はため息をつきます。

壬氏の計らいで梨花妃を直接診ることができた猫猫は、まだあの白粉が使われていることに気づき、化粧をしている女官を「自分のガキ殺した毒を誰が喜ぶか」とはり倒しました。

その日以来 ようやく看病ができるようになった猫猫は、身体を拭き、根気強く食事をとらせていたものの、梨花妃から「どうしてあのまま死なせてくれないのか」と問われます。

「なら食事をとらねばいい、粥を食むということは死にたくないからだ」と返す猫猫に、梨花妃は涙を流して納得します。

二カ月ほどが経った頃、梨花妃は散歩できるまでに回復しました。

梨花妃と接するうちに「自尊心はあるが高慢ではない、妃にふさわしい人格をもっている」と考えを改めた猫猫に「私はもう 子はなせないのか」と梨花妃が問います。

玉葉妃に勝てないと落ち込む梨花妃に「牡丹と菖蒲のどちらが美しいかは決めつけるものではない」と、遊郭の妓女直伝・巨乳を生かした夜の技を伝授する猫猫。

その後 玉葉妃のいる翡翠宮は一時 帝の御通りが極端に減りました。

「やっと睡眠不足から解放される」と肩をもむ玉葉妃から、そっと目を反らす猫猫なのでした。

薬屋のひとりごと第6話「園遊会(その①)」

侍女たちはいそいそと園遊会の支度をしています。

園遊会とは年に2回 宮廷の庭園にお偉方が集い、様々な出し物が行われたり食事が振舞われたりする会だそうで、帝に妃がいない場合は「正一品の妃」たちが呼ばれるそうです。

正一品とは上級妃である四夫人のことで「貴妃」玉葉妃と「賢妃」梨花妃と「淑妃」阿多妃と「徳妃」里樹妃を示します。

特に仕事はないものの全員参加は決まっていて、今回は公主のお披露目と何より上級妃が揃い踏む闘いの場であると、侍女たちは気合が入っています。

猫猫も準備を進めます。温石(カイロ)を入れるポケットを肌着に縫い付けたり、念のための薬を作りました。

当日、揃いの衣装を身に着けた侍女たちは玉葉妃からそれぞれ髪飾りや首飾りを貰い、加えて猫猫に化粧をほどこしました。

綺麗になった猫猫に壬氏が驚くと「化粧を落としたから変わったのだ」と猫猫が答えます。

そばかすは路地裏に連れ込まれないための化粧だ説明すると、壬氏はショックを受け、謝りながら簪(かんざし)を猫猫の頭に着けました。

羨ましがる侍女たちと「私だけの侍女じゃなくなった」と拗ねる玉葉妃。

気を取り直して園遊会に向かうのでした。

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薬屋のひとりごと第7話「園遊会(その②)」

会場の上座には皇帝と先帝の妃・皇太后が先帝の公主(ひめ)を抱いて座っており、帝と同腹の弟君の席は空いていました。

皇太后はずいぶん若々しく、皇帝を産んだのも幼い頃であったそうです。

弟君はとても病弱で自室からほとんど出られないとの噂で、今日も欠席のようです。

会場の裏では上級妃の侍女たちがキャットファイトを繰り広げており、玉葉妃一派vs梨花妃一派、阿多妃一派vs里樹妃一派で言い合いをしていました。

阿多妃と里樹妃は元嫁姑の関係で、先帝の妃だった里樹妃は先帝崩御の際に出家し、還俗して現帝の妃として戻ってきたそうです。

里樹妃は現在14歳で当時は9つ、阿多妃は当時30歳で現在35歳ですが、姑であったのは里樹妃で先帝には幼女趣味があったようです。

現帝は熟れた果実を好む方で良かったと思う猫猫なのでした。

通りがかった里樹妃の衣装は濃い桃色で、玉葉妃とかぶっています。

四夫人にはそれぞれ象徴が与えられていて、玉葉妃は真紅と翡翠、梨花妃は群青と水晶、阿多妃は黒と柘榴石(ガーネット)、里樹妃は白と金剛石(ダイヤ)です。

わきまえていない格好に空気の読めない子なのかなと猫猫は不思議に思いました。

さて、休憩に入ってからは武官や文官が侍女たちに簪を配っています。

侍女が、あれは優秀な人材確保の勧誘だが違う意味もあると説明します。

李白という若い武官から参加賞をもらった猫猫の元に、梨花妃も簪を持ってきて、侍女たちは玉葉妃が気を悪くすると不安げです。

猫猫が貰った簪は、玉葉妃・壬氏・李白・梨花妃の4つとなりました。

休憩が終わり食事の時間となりました。

毒見の仕事にかかった猫猫が普段と違う材料が使われているなますに違和感を持っていると、青くなっている里樹妃の姿を目にします。

青魚が苦手なようだと検討をつけると同時に、ニヤつく毒見役を見て「嫌なものを見た」と目を逸らしました。

猫猫の威勢のいい食べっぷりに観客たちが注目していると、猫猫はスープを口にしたあと急に恍惚の表情を浮かべます。

どれだけ美味い料理なんだと次の反応を待つ観客たちに「これ毒です」と宣言をしました。

薬屋のひとりごと第8話「園遊会(その③)」

猫猫が席を立つと場は大騒ぎになり、疑った大臣がスープを口にしてぶっ倒れました。

手水場で口をゆすぐ猫猫の元に壬氏がやってきて、医務室に連れて行こうとすると猫猫は連れてきてほしい方がいるといいます。

連れてこられた里樹妃の袖をまくると蕁麻疹が出ていました。

どうやら里樹妃は青魚にアレルギーがあるようで、玉葉妃と里樹妃の食事が入れ替わっていたのだろうと猫猫が推理します。

非常に危険なので気を付けるようにと毒見役を脅し、里樹妃たちは帰っていきました。

一連のやりとりを見ていた壬氏が「狙われたのは里樹妃だな」と猫猫に問うと「そういうことになるのでしょうね」と答えるのでした。

まとめと感想

猫猫が梨花妃に言った「牡丹と菖蒲のどちらが美しいかは決めつけるものではない」というセリフは名言だと思いました。

が、場所と状況から一気に下ネタじみるのがとても面白いです。

皇帝の周りは百花繚乱、女たちが咲き乱れているのですね。

園遊会でも猫猫は大活躍をします。

なますに入っていたクラゲと里樹妃の様子からアレルギーを言い当てました。

青魚は少しでも悪くなるとひどい症状が出ますからね。

この時代だと冷蔵技術も悪そうですし、軽い蕁麻疹程度で済んで何よりでした。

また、色々な謎も深まっていきます。

皇帝の弟君の存在と、簪の意味、今回の事件の犯人と目的とは?

弟君の謎と簪の意味については、別の記事で掘り下げてみようと思います。

里樹妃毒殺未遂事件の猫猫の見解とはどんなものなのでしょうか?

次巻はどうなる?

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