薬屋のひとりごと2話ネタバレ!狂科学者と呼ばれた猫猫の過去!

薬屋のひとりごと2話ネタバレ!狂科学者と呼ばれた猫猫の過去!

2019年「次にくるマンガ大賞」コミックス部門1位を受賞した薬屋のひとりごと

小説投稿サイト「小説家になろう」で人気となり、単行本として発売されました。

その後「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)と「月刊サンデーGX」(小学館)の月刊誌2誌でコミカライズ版が連載されており、シリーズ累計発行部数は130万部を突破している大人気作となっています。

今回は「月刊ビッグガンガン」で連載中であり最新5巻まで発売中の原作:日向夏、作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺版の薬屋のひとりごと2話を読んだ感想を綴っていきます!

第1話では、花街の薬師として働く少女・猫猫(マオマオ)は薬草採取に出かけた森で人さらいに誘拐され、後宮に下女として売られてしまいました。

年季が明けるまでは大人しく勤めるつもりでしたが、後宮の呪い/後宮で生まれる世継ぎの連続死事件の謎に気付き、上級妃たちへ匿名で忠告の文を出します。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)によって差出人が暴かれ、猫猫は上級妃の玉葉妃(ギョクヨウひ)の元へ連れてこられました。

最初はしらばっくれていた猫猫でしたが、観念し、何をすればいいのかと問うと「私の侍女になってもらいます」と明るくヘッドハンティングされました。

それでは第2話ネタバレ、まとめていきます!

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薬屋のひとりごと第2話「狂科学者(マッドサイエンティスト)」

壬氏の思惑

壬氏にはある思惑があって猫猫を玉葉妃の元に連れてきました。

玉葉妃は明るく穏やかだが、同時に聡明で用心深い女性です。

帝の寵妃という立場は常に人を疑わねば命がいくつあっても足りないからです。

玉葉妃には現在4人の侍女がいますが、同じく上級妃の梨花妃が10人以上の侍女を連れているのに比べると余りに数が少なすぎ、上級妃としての矜持が保てません。

せめてあと一人は増やしたいと考えているところに現れた猫猫は、玉葉妃の娘の命の恩人であり、毒物への知識があるという大変都合のいい人材でした。

もし知識を悪用しようものならまたどこかへ放り出そうと考えています。

謀略を練る壬氏、「念のため色目でも使っておくか」といたずらっぽく笑うのでした。

猫猫の処遇

玉葉妃の翡翠宮に移った猫猫は、手伝いをすると他の侍女に声をかけるも断られました。

与えられた個室でのんびりしながら自分の役目について考えています。

翡翠宮の侍女たちは働き者で4人で全ての仕事を終わらせる上、最近ではさらに一人の乳母を辞めさせたところで、少数精鋭で回しているようでした。

公主衰弱の原因である白粉を使っていたのはこの乳母のようでした。

どう見ても手は足りているし新参者の自分はご飯を食べることくらいしかない、とまで考えたところで侍女が自分に向けた表情を思い出しました。

少人数の所にいきなり加わった自分は余りいい顔をされないだろうと構えていましたが、あの顔はむしろ「同情」だったと不思議に思います。

夕食の時間になり、猫猫の前には皿が並べられました。

妃のために作られる食事は部屋に運ばれて来るまでに何人かの手が入りますが、その過程で毒を入れられる可能性があります。

実際に公主懐妊の折りには2回ほど毒が盛られていて、毒見役の内1人は軽く済んだけれどももう1人は神経をやられて手足が動かなくなったそうです。

侍女の同情のまなざしは「毒見役の下女」に対するものでした。

不穏な空気の中、壬氏は猫猫に色仕掛けの笑顔を向けてきます。

「よほど暇なんだろう」とうっとおしがりながら猫猫は毒見を始めました。

猫猫の能力発揮、毒見開始!

毒見を始めた猫猫は、色味・匂い・しびれに気を付けながら箸を進めます。

即効性はともかく遅効性の毒は毒見役の意味が薄い上、猫猫には毒物に耐性があります。

家にいた頃は、腕を毒蛇に咬ませたりわざと火傷をした後に薬の効き目を確かめるという実験を繰り返しており、その姿は父をして「狂科学者」と呼ばれていました。

そんな経緯があるので猫猫は本来 毒見に向いていないのですが、本人は役得を感じてニヤつき、周りをドン引きさせています。

毒見を終え、侍女頭に食器は銀製のものに変えるよう進言する猫猫。

侍女頭は壬氏の指示で今回はわざと銀食器は使わなかったと白状し、毒にも薬にもなる能力だと猫猫を評価します。

何故隠していたのか問うと、人さらいに渡る給金が増えるのが癪に障ると猫猫が答えます。

意図を理解した侍女頭は高価な水差しを猫猫に押し付けてわざと壊し、弁償を迫ります。

その上で人さらいの手には渡らない「毒見役の危険手当」を出すことにしました。

2人の取引は成立しましたが、事情を知らない他の侍女は猫猫の腕の古傷を見て「虐待され後宮に売り飛ばされ、果てには毒見役なんてかわいそうな子だ」と誤解しているのでした。

調薬の機会

猫猫の仕事は、毒見役として2回の食事と昼のお茶会、数日に一度の滋養強壮料理を食べるくらいのもので、まるで家畜にでもなったような生活でした。

以前は薬屋として人が目を背けるような傷を作っては新薬開発に勤しんでいたのに、ここへ来てからはまともに活動できずにフラストレーションが溜まっていました。

そんな折り、壬氏から包子(にくまん)の毒見を頼まれた猫猫はすぐに催淫剤入りだと見抜き、害はないから食べても大丈夫と答えます。

貰った相手を考えると食べたくないと答える壬氏に、猫猫は今夜あたりお相手からの誘いがあるかもと嫌みを言いつつも催淫剤入りの饅頭を食べさせるなんてとドン引きしています。

2人のトゲがあるやりとりを玉葉妃は楽しそうに見ています。

さて、壬氏は本題の「媚薬を作ってくれ」という頼みを切り出します。

やっと調薬ができるチャンスを得た猫猫は「時間と材料と道具さえあれば、準ずる物なら作れます」と媚薬作りを引き受けるのでした。

まとめと感想

壬氏は色々と企んでいますね~。

玉葉妃の勢力を強め、薬屋を囲い込み、媚薬を作り、何をしようとしているんでしょうか。

というか壬氏の正体は何者なのか。

若くして高い位の身分でありそうで且つ後宮に自在に出入りする立場で、上記の行動をしているとは、下手すりゃ拷問を伴う取り調べを受けても不思議でないぞと思ってしまいます。

周りを駒として盤上遊戯をしているような雰囲気も気に障ります。

一方、猫猫は生まれの卑しさからか駒として扱われることに違和感はなさそうです。

自分の立場でできる範囲でしたいことをする、と達観した様子ですね。

上級民のマウントを意に介さず自分の研究に夢中という姿勢は、現代のノーベル賞を受賞するような研究者の風情があります。

自分の立ち場を把握した上で無駄に傷つかず 好きなことに真っすぐな猫猫は、めっちゃ生きやすそうだし、かくありたいと思ってしまいます。

好きなことに頑張っている人間は魅力的ですし、応援したくなりますね。

そんな猫猫の今後が楽しみです!

薬屋のひとりごと1巻のネタバレもまとめていますので、併せてご覧くださいね!

以上、薬屋のひとりごと第2話の詳細ネタバレでした!

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