北海道で逆走の軽自動車の目線画像!運転者はどんな罪で特定情報も!?

北海道で軽自動車が国道を逆走したとのニュースが話題になっています。

逆走があったのは16日の夕方、北海道七飯町(ななえちょう)の国道5号線でのことです。速度違反をした軽乗用車を覆面パトカーが追跡していたところ、突然Uターンをして国道を逆走したとのことです。

逆走した距離は、なんと3km以上。

すれ違った車は100台以上とみられます。

幸いにも1台も接触や衝突をすることなく、事故にいたることはなかったのですが、一歩間違えると死亡事故にもつながる大事故になっていた可能性が高いと思われます。

この逆走の件について、どのような状況だったのか?運転手の特定に至るのか?罪の重さは?

また、突然、逆走の車に出会ってしまったらどうしたらいいのか?

いろいろと頭に疑問符が浮かんできましたので調べてみました。

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逆走した場所や距離は?

この地図はグーグルアースから引用しましたが、逆走があった場所は函館に近い「大沼国定公園」近くの国道5号線。

この後ご紹介をする動画の画像から、この逆走した軽自動車は、画面下の赤いマーク「北海道亀田郡七飯町峠下212」にある交差点から北の方向へ国道5号線の下り車線を逆走しています。

国道5号線は片側2車線の道路で、上り線と下り線の間には中央分離帯があります。通行量も多く、対向車が多い車線上でのUターンはできにくいと思います。

そのため、 逆走軽自動車は大沼トンネルを抜けた「西大沼」交差点までの約3.4kmを逆走し、その後いずれかの方向へ逃走したのではと考えられます。

逆走軽自動車のスピードは?

上の動画は、並行して走っていた、つまり本当の正しい進行方向に向けてとられた画像です。

この画像をみると、逆走軽自動車は次から次にあらわれる対向車を上手くかわしながら運転をしており、まるでハリウッド映画のワンシーンをみているかのようでした。

そんな冗談を言えるような状態でないのはわかっています。すみません。

一般的な国道の白線と白線の間隔はそれぞれ5mずつですので白線と白線のない部分の長さが1セットで10mとなっています。
北海道も同じ間隔として考えますが、撮影している車が映像では白線1セットの間を約0.8秒のスピードで進んでいます。
このことから、撮影している車のスピードは約45km/hと推測できます。

逆送車は撮影車よりも少しスピードが速いようですので、このことから逆走軽自動車は約50km/hで走っていると思われます。

しかし、このスピードは逆走軽自動車のスピードが緩まっているときの映像ですので、映像の当初、覆面パトカーが追跡しているときはもっとスピードが出ているようです。

逆走軽自動車は反対車線を走っていましたので、はっきりと白線が確認ができませんでしたが、軽自動車を追っている覆面パトカーは先ほどの白線の1セット間を約0.5秒で走り抜けていますので、覆面パトカーの走行スピードが約70~75km/hあたりだと思います。

逆走車は覆面パトカーよりももっとスピードが出ていましてので、逆走軽自動車は約90km/h以上のスピードで走っていた可能性があります。

この国道の制限速度は60km/h。

対向車が制限速度で走っていたとして、もし逆走軽自動車と正面衝突をしていたら約150km/hでぶつかり合ったことになりますので、まず、命はないと思います。

逆走した本人は自業自得と言われるかもしれませんが、巻き込まれた相手はたまったもんじゃありません!

本当に危険極まりない行為だと思います。厳罰に処してほしいものです!

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対向車から見た逆走軽自動車

こちらは、Youtubeの対向車線のドライブレコーダーの動画ですが、この動画を見てみるとかなりのスピードですれ違っているかがわかります。

実際にすれ違った対向車の運転手さんは怖かったでしょうね。

誰も犠牲になることなく無事だったのは、北海道の国道はかなり車線の幅が広くとられていることもあったのでしょうが、対向車1台1台の運転手さんたちが上手く逆走車をよけてくれたからだと思います。

決して、逆走軽自動車の運転者が車の運転が上手だからではありません!

逆走軽自動車の運転車目線の画像

これは、グーグルマップから引用した逆走軽自動車の運転者が観たであろう画像です。
ちょうど、時計台バスとすれ違った付近の画像です。ドライブレコーダーの画像と比較してみると行先案内板があるのが確認できると思います。

次にこちらの画像もグーグルマップからの引用ですが、最初にご紹介をした動画で、逆走軽自動車と並行してとられた動画が終わったトンネル付近の逆走車目線の画像です。

たまたま、対向車が映っています。
もちろん、グーグルの撮影車は逆送はしていません!カメラが後ろ向きについているだけです。

この画像は静止画ですが、この状態で、対向車の速度も合わせて100km/h以上のスピードですれ違うことを考えるととても怖くなりました!

画像の奥にトンネルの入り口が見えますので、あの動画のあと逆走軽自動車はトンネルの中に入っていったと思われます。

逆走軽自動車の運転者特定!?

この画像は逆送軽自動車とすれ違った時計台バス株式会社の公式ツイッターの画像です。同じ画像は同社のホームページにもあります。

この画像は、時計台バスの画像から軽自動車の部分を切り取ったものになります。
やや不鮮明ですが、3ケタのナンバープレートが読み取れます。

ナンバーについては、逆送をする前には速度超過のため、覆面パトカーが追跡をしていましたので警察のほうでもこのナンバーは把握しているものと思われます。

ナンバーがわかれば、車の所有者から逆走した運転手はだれ?というのはすぐに判明すると思います。

逆送した運転者の罪は?

今回の逆走では、本当に幸いなことに事故にいたることなく誰も傷つくことなく終わっていますが、逆送をした場合にはどのような罪になるのでしょうか?

逆走をして事故を起こした場合

道路を逆走して死亡事故を起こした場合「自動車運転過失致死罪」もしくは「危険運転致死罪」となる場合があります。

自動車運転過失致死罪の場合は「懲役7年または1000万円以下の罰金」

危険運転致死罪の場合は「1年以上20年以下の有期の懲役刑」となっています。

もし今回の逆走で死亡事故が起こっていた場合、逆走した運転者は警察からの追跡から逃げるために3km以上にわたって逆走をしていますので、危険運転致死罪が適応されてもおかしくないと思います。
というが、現場となった5号線は観光バスも多く通行する場所ですし、もし死亡事故となっていたら20年なんかではとても足りないと思いました。

逆走をして事故がなかった場合

今回のように逆走をして事故がなかった場合の罪はどうなのでしょう?

道路を逆走して事故がなかった場合は、道路交通法17条違反となります。

つまり「通行区分違反」

反則金9000円 違反点数2点

え!それだけ!!!

みたいです。特にほかに取り締まったりする法律がないようです。
確かに事故を起こせば、危険運転に関する刑事罰や行政処分はありますが、単に逆走をして事故を起こさなかった場合は9000円を払えば、無罪放免です!

これだけの騒ぎを起こしておきながら・・・と解せない気持ちでいっぱいです!

逆走車と出会ってしまったら

なんだかスッキリしない気持ちもありますが、気を取り直して・・・・

さて、私たちが日常で運転をしていて、逆走する車に出会ってしまうこともあるかもしれません。その時にあわてないように「もし、逆走車と出会ってしまった」ときについて考えてみたいと思います。

逆走車と出会ったとき

もし、運転中に逆走車と出会ってしまった時には、すぐに車を左側に寄せて停止しましょう。(追い越し車線の場合は右側)
逆走車を運転している運転者は、もしかしたらパニックを起こし正常な判断ができない可能性があります。
上手くよけようなど、すれ違ったりするのは危険です!

逆走車がいることがわかった時点で迷いなく車の速度を緩め、左側への方向指示器を出し、安全を確認しながら、できるだけ早く左側に寄せて停止しましょう。

もし、最悪、逆走車とぶつかった場合でも、こちらが動いている場合と停止している場合ではダメージはかなり違ってきますので、できるだけ早く安全に停止することをお勧めします。

また、停止して安全が確保できたら警察へ110番通報をしましょう!

逆走車と事故を起こした場合の過失割合は?

もし、逆走車と接触や衝突をしてしまった場合、保険はどうなるのでしょうか?
その辺も気になりましたので、いくつかの保険会社を調べてみました。

すると、ほとんどの保険会社が過失割合は「0:100」
つまり、逆走車に過失があるとの判断です。よかったですね。

でも、全てケースにおいてこちら側の過失がなくなるわけではないようです。

例えば、逆走車が来ていることがわかっていながら、車を避難させる運転をしなかったり、擦れ違いのスリルを味わうためわざと逆送車に近づくなど、事故を防ぐための手立てを怠った場合は「0:100」にはならないようですので気を付けて下さい。

わざわざ、逆走する車に向かっていく人がいるとは思いませんが・・・

とにかく、逆走車に出会ってしまった時には、ずは自分の安全を確保して通報をすることが大切です。

まとめ

北海道七飯町で3km以上にわたり逆走をした件について調べてみました。

警察に追われたからと言って、逆走し多くの人の命気を危険にさらした行為はとても許されるものではないと思います。

ましてや、事故を起こしていませんので反則金だけとは・・・

認知症による逆送の問題もありますが、逆走車との事故はそれぞれの車のスピードが倍になります。俗に速度が倍になるとその衝撃は4倍といも6倍とも言われています。
つまり、死亡事故となる可能性が高くなるのです。

逆走にいたっては、事故がたとえないとしても反則金だけではなく、免許停止もしくは取り消しくらい厳格化してもよいのではないかと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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