お悔やみ詐欺の松尾邦治が逮捕!なぜ犯人が特定できた?顔画像や動機は?

大切な人を失って悲しんでいる家族にあてて、故人の未払い請求があると架空の請求を送り付ける「お悔やみ詐欺」が発生しています。

今回のお悔やみ詐欺では、新聞のお悔やみ欄を見た犯人が遺族から架空請求で金をだまし取ろうとしたとして、佐呂間町宮前町、無職、松尾邦春(マツオクニハル)容疑者(52)を詐欺未遂容疑で逮捕されています。

今回は手紙を使った詐欺行為のようですが「お悔やみ詐欺」とはどのような手口で、犯人の動機はなに?また、なぜ、犯人がすぐに特定できたのでしょうか?

気になりましたので調べてみました。

遺族の元へ突然、請求の手紙が・・なぜ?

突然、こんな内容の手紙が届いたらびっくりしますよね。

でもよく見てみると、振込先が書いてあります。

「楽天銀行 マツオクニハル」と振込先の名前が堂々と書いてありました。

当初ネットでは

「まさか、本名と書くわけがないよね?」

「マツオクニハルって人に対する嫌がらせか、イタズラ目的じゃない?」

との情報が飛び交っていましたが、まさか・・・本名だったとは・・・

犯人の松尾邦春容疑者は何を考えていたのでしょうか?

本名で振り込みをさせて、足がつかない自信があったのでしょうか?

犯人のマツオクニハルとはどんな人物?

 まさかの実名で請求をしていたとは、浅はかとしか言いようがありません。

ネットに掲載されていた松尾容疑者が作成した「お悔み詐欺」の手紙の内容には新聞のお悔やみ欄を見て手紙を送っているとの記載がされています。

故人の家族や会社関係者が、関係者の方に個人が亡くなったことを広くお知らせをするために「お悔み欄」に個人の名前、葬儀の日時、喪主、斎場などが記載されています。

なかには同姓同名の方がいた場合、迷惑になるからと故人の住所を掲載しているケースもあります。

今回の事件は、人の行為を逆手にとって、故人の住所あてに「架空請求」の手紙を送ったものです。

手紙の内容も恥ずかしい内容となっていることがキモみたいです。

犯人の動機やねらいは?

松尾邦春容疑者は、お悔み欄を参考に遺族に対して

「いかがわしいDVDを預かっている。今だったら、警察に連絡をする前にお金で解決できるからお金を振り込んでくれ」

との趣旨の手紙を約100通送付していたとのことです。

新聞のお悔やみ欄を見ながら、せっせと手紙を送っていたようですが、切手代82円×100通の8,200円をかけて、168,000円を請求しようとしていたようです。

松尾邦春容疑者は

「遺族は、恥ずかしいと思うだろうから、払ってくれると思っていた」

との金銭をだまし取る目的であるとの動機を供述をしているようです。

しかし、この手紙を受け取って、支払った人はいたのでしょうか?

松尾邦春容疑者の逮捕容疑は「詐欺未遂」です。「未遂」ですので、支払った人はいないと思いますが、もしかしたら、被害届を出していない人がいたかもしれないので、実際に支払った人がいなかった!とまでは言い切れないと思われます。

もし、この報道を見て「あ!だまされた!」と思った人は、即刻、警察に被害届を出すようにしたほうがいいと思いますよ。

なぜ?松尾邦春容疑者が特定されたのか?

松尾邦春容疑者はわざわざ載せなくていいのに自分のメールアドレスをお悔み詐欺を働いた手紙に記載していました。

そのメールアドレスの左側の部分が「yr8myk」となっており、この部分がアマチュア無線の「識別信号」当たることが判明しています。そのため、総務省のホームページですぐに「北海道常呂郡佐呂間町」に住んでいることがわかりました。

ホームページ上では、免許所有者の名前は伏せてありますが、総務省には松尾邦春容疑者の名前が登録されていたと思われますので、警察が総務省に照会をかければ、すぐに名前など犯人を特定するための情報が手に入ったものと思われます。

なぜ?「お問い合わせメール」をわざわざ載せたのでしょうか?

また、楽天銀行の口座名義人も本人であることも、無線免許と同じように警察が照会をかければ、すぐに特定できますよね。

無線免許所有者、楽天銀行口座名義人の二つが同一人物のものであり、手紙の消印が佐呂間町町付近のものであれば「マツオクニハル」なる人物が、事件に深く関与してることは明白です。

松尾邦春容疑者は、根はマジメな人物なのかもしれない・・・そんな気さえしてきました。

まとめ

今回の「お悔やみ詐欺」は犯人がまさかの実名でなにも工作をすることなく請求をしていたことで、スピード逮捕に至ることが出来ましたが、実際にはもっと巧妙な手口で架空請求や特殊詐欺を組織的に仕掛けてくるグループもいます。

でも、警察や銀行がことがあるごとに伝えているように

「電話でお金の話は詐欺です」

というのは間違いありません。

また、今回の「お悔やみ詐欺」のように手紙の場合であっても請求者が不明、または実在しない団体などの場合は100%詐欺と言っても過言ではないと思います。

そのため、お悔み詐欺のような架空請求詐欺から身を守る方法を知っておく必要があります。

今回の詐欺で被害に遭ったかたはとたぶんいないとは思いますが、くれぐれも注意が必要です。

本当に気を付けましょうね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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