ワンパンマンには多くのヒーローがいます。
個々でトレーニングをする者もいれば、上級ランカーに弟子入りする者もいます。
特にS級ヒーローは弟子志望が多いですが、やはりそれだけ厳しくつらい鍛錬を行う必要があります。
A級ヒーロー2位のイアイアンもその1人になります。
彼はS級ヒーロー・アトミック侍の一番弟子としてヒーロー内でも有名です。
そんなイアイアンですが、今回の討伐戦ではとても意活躍しています。
しかし、156話で対峙する怪人・エビル天然水は「水」の怪人になります。彼はどういった方法で水系怪人と戦うのでしょうか。
イアイアンはなぜ片腕?
156話を見ていての疑問と言えば、なぜ刀を使う戦いをするイアイアンは片腕なのかという点です。
実は彼は元々片腕だったわけではありません。
怪人協会アジト討伐のもっと前に起きた、宇宙からの侵略者・ボロス率いる宇宙系怪人達の襲撃の際に片腕を失います。
イアイアンはこの時自分の将来は終わったと感じますが、師であるアトミック侍に「お前の剣はまだ終わらせん」という喝を入れられた事により、ヒーローとして折れかけていた心を奮い立たせる事ができました。
そのおかげもあり、現在A級2位の座に収まるには惜しいほどの力を手に入れています。
イアイアンが苦戦を覚悟した敵
アトミック侍の一番弟子として様々な剣技を身に着けたイアイアンですが、今回の156話では苦戦を強いられるであろう敵と遭遇します。
その怪人の名はエビル天然水です。
最初は封じられている水槽の中にいる「魚」だと思われていました。
しかし、その魚には「マッドドクターフィッシュ」という名前がついており、他の怪人のような知能はありません。
そのため、イアイアンも簡単に倒す事ができました。
しかし、本来の敵であるエビル天然水は水そのものだったために、こちらから攻撃する事ができないにも関わらず簡単に致命傷レベルの攻撃を与えてきます。
この時、イアイアンは「まだ師匠から教わっていないんだ、「水の斬り方」は・・・」とぼやいていました。
どのように水と戦うのか
今回の156話ではイアイアンがどれほどの腕前なのかを知る事ができます。
その大きな理由はエビル天然水と共に封じられていた魚が襲ってきた衝動を利用して、その場で三枚におろしてしまった事です。
しかし、あくまでも師匠から教わった斬り方だからこその行動だと思われます。
その点ではまだ斬り方を教わっていない水との戦いは苦戦を強いられるものと考えられます。
この戦いがどういった方向に向かうのか注目していきましょう。
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