「空挺ドラゴンズ」クジョーとミカが出会ったクラーケンの正体とは?6巻各話ネタバレ!

「空挺ドラゴンズ」クジョーと出会ったクラーケンの正体とは?6巻各話ネタバレ!

さあ! 今回も始まりました空挺ドラゴンズ!

5巻ではヴァニーとミカがクィン・ザザ号に乗船した理由に触れました。

さて、今回はミカの過去をご紹介します。

船を降り、ノラゴス号で旅をするミカとクジョー。

ケンカをしつつ、龍の肉を食べるミカとクジョー

でも、

ミカはどうしてクジョーと別れたのか!?

どうしてクジョーは片足が義足なのか!?

ミカはなぜクィン・ザザ号に乗船したのか!?

二人は、クラーケンの中で何を見たのか!?

そしてミカは、今度はどんな料理を頬張るのか!?

謎が謎を呼ぶ、第6巻。答えは出るのか!?

答えが出るのなら、その瞬間を目撃せよ!!

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空挺ドラゴンズ30話「嵐からの脱出」

クラーケンの中にいる場面で、クジョーが驚きます。
光り輝き、変わった形の龍だったからです。
「ミ……」
クジョーが、さらに驚きます。
ミカは笑っていた。
新しい玩具を見つけた子供のように、笑っていた。
「どうやってここまで……」
困惑するクジョーに、ミカが言うには一匹の龍に助けられたという。
雷雲の中で見つけた龍についていくように、ミカが船を操舵すると、クラーケンの中に出たという。
しかし、いつまでもここにはいられない。
クラーケンの中から抜け出さないと……
「ミカ、手伝え」
「うん」
船を操舵するクジョー。
クジョーの合図に備えて、ミカがエンジン全開します。
クラーケンの隙間を抜けて、空へと舞い上がるノラゴス号。
しかし――――
「なんだあ、ありゃ!」
光り輝く変わった形をした龍の上では、おびただしい数の触手が踊っています。
その触手が、ノラゴス号を導いた龍まで襲っている。
つまり、クラーケンの中に龍がいるのではない。
この光輝く龍が、「クラーケン」なのだ!
「みんなコイツに喰われたんだ!」
「触手に捕まる!」
触手に追われる、ノラゴス号。
大きな刃の刃物を持って、ミカが応戦します。
クジョーも大きな刃物で触手を斬り刻みます。
「あいつも食われる!」
ノラゴス号を誘導した龍も、触手にからめとられ、ピンチ!
その時――――命綱なしで、ミカが誘導してくれた龍に飛び移り、触手を斬っていく。
ミカは……笑っていた。
「何で笑ってる! ミカ!」
理解できないとばかりに、操舵に集中するクジョー。
ノラゴス号を誘導した龍と別れ、ノラゴス号に無事に帰ってきたミカ。
「クジョー……これ食おう」
ミカは触手の一部を手にしていた。

空挺ドラゴンズ31話「喧嘩とクラーケンのカルパッチョ」

陸に降りたノラゴス号。
船員二人は、無事帰還します。
クラーケンの触手のカルパッチョを食べて、満足げなミカ。
娘のノラと妻の写真を見ていたクジョーは、カルパッチョの残りをかっぱらい食べます。
悔しそうなミカ。
「何、怒ってんだよ!」
「あんなやり方! おかしいに決まってる!」
異を唱えるミカは言う。
「あんたの言う通りにしてたら、死んでた」
激しく怒る、クジョー。
クジョーが言うには、
「食って、生きて帰る。それが龍捕り(オロチトリ)なんだよ」
二人は黙り込みます。
するとクジョーはいきなり、「船長を決めよう」と言い出す。
「膝がついたら負けだ」
しかしミカは、自ら両膝をつける。
それが気に入らないクジョー。
二人の大喧嘩が始まる。
殴って、蹴って、ぶつかって……
顔中に青あざを作り、息をつき、そして二人は浜辺に倒れます。
「俺が気に入らない?」
「俺は……」
そのまま寝てしまう、クジョー
起きたら……ミカはそこにはいなかった。
立っているのは、クジョー一人だった。
 
「久々にしゃべった。疲れた」
灯りを点け終わったこともあり、クジョーはミカたちと別れることにした。
そこで、クジョーは転ぶがミカが受け止めます。
小声で何かを言い残して――――クジョーはノラと帰ります。

宿にはタキタとヴァニーがいたが、そこへ酔っぱらった男たちが帰ってきます。
そこでジローは気づきます。
「ミカがいない」
ジローとタキタは、頷きあいます。

ノラを酔い潰して、クジョーは呟く。
「これで終わりにする」

朝方になり。
ノラゴス号がある秘密基地には、ミカがやってきます。
すでにクジョーが準備をすませている。
「来いって言ったから来たけど?」
「お前には……わかるだろ?」
二人は向き合った。

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空挺ドラゴンズ32話「龍捕りの資格」

クィン・ザザ号に、ジローとタキタは走る。
中にはヒーロがいたが、物音で起きます。
ヒーロの手を借りて、オートジャイロを準備するジローとタキタ。
「危ないこと……」
「ちょっと飛ぶだけ!」
「そうそう!」
傷つけないでよというヒーロを残し、オートジャイロはクィン・ザザ号から飛び立つ。

「3年前のことだ」
クジョーは以前、仕留めそこなった龍のことを話した。
「あいつには、俺の銛が刺さったままだ」
ミカはハーレ市に入港する時に見た、銛付きの龍を思い出します。
「けじめをつけたい。手伝ってほしい」
「クジョーじゃ無理だ」
「俺はまだやれる!!」
クジョーは話を続けた。
いろんな職業を転々とした。
でも、陸暮らしにはなじめなかった。
それなのに、空にも嫌われてる。
こんな最後は、イヤだと――――
「俺を……龍捕りに……」
「あんたのタルタルソース、俺は好きだ」

慌てて走る、ノラ。
しかし秘密基地には、ノラゴス号はなかった。
そこへ、オートジャイロが降りてきます。
「ノラさん!」
タキタが走り寄り、ミカのことを問うと、ノラは言葉を搾りだした。
「もう、知るもんか」
「……タキタ、ヘルメットとゴーグル、この人に」
「え?」
「ほら、後ろに乗って!」
ジローはノラを乗せて、飛び立ちます。

空挺ドラゴンズ33話「銛付き」

ジローに、ノラは話します。
「あの日、あの龍は……クジョーの足を奪った……!」
だからもう、クジョーを空に行かせない――――ノラはそう語った。

ノラゴス号では、クジョーがかすかに震えている。
「どした?」
「武者震いだ!」
そう言い張るクジョー。
すると、遠くから空挺が現れます。
港湾司局の巡視船です。
逃げるように、ノラゴス号は雲の中に突っ込み、走ります。
「これぐらいの嵐……!」
港湾司局の巡視船から遠く離れたところに顔を出す、ノラゴス号。
すると、銛付きの龍が現れた。
ミカが、クジョーが握るハンドルをつかむ。
「俺が操舵する」
「……勝負だ!」
そう言ってクジョーは、空に飛び出した!

空挺ドラゴンズ34話「決闘と義足」

クジョーは銛付きの龍に、銛を突き立てる。
脇腹を負傷していたが、それでもクジョーは戦います。
一人と一匹は雲の中に消えます。
ミカも、巡視船も、オートジャイロも、勝負を見届けようと空に留まります。
そして勝ったのは――――クジョーだった。
老いたとしても、力が衰えていたとしても、片足がなくても、それでもクジョーは勝った。
銛付きの龍からクジョーがノラゴス号に落ちてくる。
父親のそばに寄る、娘。
「病院、すぐだから!」
「……ノラ、やっぱり……空が好きだ」

空挺ドラゴンズ35話「父と娘」

三か月前。

クジョーの決闘後、クィン・ザザ号は飛び立った。

クジョーは病院で目覚めた。
腹が減った、龍の肉はどこだと――――

三か月後。
ミカはクジョーの顔を見ずに、クィン・ザザ号に乗って飛び立った。
タキタがいる中で、ぼそりとミカは言う。
「クジョーの、あのタルタルステーキ、いつも美味かった」
そこへ、病院から抜け出してきたクジョーとノラが、車に乗ってきた。
ミカはロープを使い、クィン・ザザ号から降ります。
「バカ弟子、元気でな」
そして、ミカは旅に出た。
新たな龍を――――

退院したクジョーは、職を見つけた。
港湾司局の船員の教育係である。
「そら、始めるぞ!」

まとめ

クジョーの男気、かっこいい!
めちゃくちゃかっこいい場面が多い、今巻。
クジョーは勝負に勝ち、新しい人生を切り開いた。

何よりも、誰よりも龍に向き合った男のクジョー。
そしてそれに付き合うミカも、狭義があって素敵な。
この師弟の縁はずっと続くだろう。
またどこかで会えるといいなと、ついついそう思ってしまいます。

さてさて!
盛り上がりに盛り上がった今回の龍捕り!
クラーケンのカルパッチョが、本当に美味しそう!
もしや作者は、本当にこの世界に行ってミカに会っているのでは!?
思わずそう疑ってしまうほどの圧倒的世界観!

さあ、次巻はソラヤとフェイの過去にふれます!
どんな龍が出るのか!
そしてミカは何を食べるのか!?

乞おうご期待!

コメント

  1. […] 6巻ではクジョーとミカが出会ったクラーケンの正体に迫りました。 […]

  2. […] 空挺ドラゴンズの世界で戦うのは「人間」ではなく、空の世界にいるクラーケンなどの「龍(おろち)」や「風や雲などといった自然現象」です。 […]

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