テレビでタレントのスザンヌさんが通信制高校に入り直したと話題になっていました。
34歳で女子高生とのことです。
同じように30代40代でも高校に入学したい!高卒の資格が欲しい!そう思う方もいると思います。
それはそうと30代や40代で通信制高校や定時制高校に入学して、高卒になるとなにかいいことあるのでしょうか?
高卒でのメリットがあるなら、30代や40代という年齢でも通信制高校や定時制高校に入学する方法があるのならうれしい話です。
しかし、せっかく通信制高校や定時制高校に入学するのなら得られるメリットを知っておいたほうがよいと思い、30代や40代で通信制高校や定時制高校に入学することができる方法に合わせて高卒のメリットについても調べてみました。
30代40代で通信制高校や定時制高校のメリットとは?
高等学校に入学するする道がこのようにいくつも用意されているのには理由があります。
それは、高校を卒業することで得られるメリットが大きいからといえます。
それでは、高校を卒業することでどのようなメリットがあるのかみていきたいと思います。
高卒で資格試験の受験資格が得られる
様々な職業で求められている資格ですが、それらの資格の中には高等学校卒業以上が受験資格となっている資格があります。
これらは高校を卒業していないと受験できない資格です。
・栄養士
・歯科衛生士
・看護師
・保育士
・司法書士
などがあります。
高校を卒業することでこれらの国家資格を取る道が開けるんですね!
国家資格は一生ものですのでやはり取っておきたい資格の一つです。
これらの資格を受験することができる高校卒業のメリットは大きいのですね。
高卒だと就職が有利になる
国家資格以外にも国家公務員や地方公務員、また、警察官や消防士などの受験資格にも高校卒業が求められます。
以前ほど学歴が重要と叫ばれることは無くなってきましたが、それでも中卒と高卒では就職できる会社や職種に差があります。
一般企業においても一定の水準があると認められている高校卒業が条件となっている会社があるのも事実です。
公務員も一般企業も高校を卒業しているかしていないかで就職の道がかなり変わってきます。
そのため就職によって人生の選択肢を広げるためには高校卒業はとても大切なことなのです。
高卒で大学進学の道が開ける
高校を卒業すると大学受験の資格を同時得ることができます。
大学に進学すると専門的な学問の研究ができますので
一般的な五教科を勉強するのは嫌いだけど、自分が好きなことは夢中になってすることができる!
って人にはおススメです!
大学受験だけであれば、通信制高校や定時制高校など高校を卒業しなくても高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)をパスすることで大学受験の資格を得ることができます。
手っ取り早く大学へ進学したい!って人にはいいかもしれませんね。
30代40代で通信制高校や定時制高校のメリットまとめ
高校を卒業しないままで大人になってしまった!30代40代で通信制高校や定時制高校に入学して、高卒となると高校を卒業することで得られるメリットがたくさんあることがわかりました。
高卒のメリットに対応するために今では
再び高校に入学したい!
今の高校ではなく別の高校に行きたい!
自由な形で高校に行きたい!
など様々なニーズに対応できるように30代とは言わず、40代50代になっても通信制高校や定時制高校に入学しやすい体制になっているようです。
通信制高校や定時制高校での学びにかかわらず、いくつになっても学び続けるってとても素敵なことだなと思いました。
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