「ワンパンマン」G4の後継機が機神G5?製造に駆動騎士が関与?152話

「ワンパンマン」G4の後継機が機神G5?製造に駆動騎士が関与?152話

 

ワンパンマンには様々なロボやサイボーグが登場します。

その代表となるのがジェノスや駆動騎士ですが、実は怪人側にもサイボーグが登場します。

その代表となるのが機神G5です。

152話にてその戦闘能力が明らかになる怪人ですが、その姿は先に破壊されてしまった機神G4と似ていることから機神G4の後継機であって同じ組織からの派遣であることは考えられます。

機神G5はパッと見は駆動騎士に似ていますので、もしかしたら機神G5の製造に駆動騎士も関わっていたのでしょうか?

ここでは怪人側のロボである機神G5についてまとめながら製造の秘密に迫っていきたいと思います。

 

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機神G4とはどんなサイボーグ?


機神G5についてまとめる前に、機神G5の前の型とも言える機神G4とは一体どんなものだったのでしょうか。

機神G4とはサイタマがキングの秘密を知ってしまう回にて登場した怪人ロボになります。

 



今回の話で登場した機神G5はその機神G4とは違い、洋風のいでたちで使う剣も西洋の騎士が使うような両面に刃がついている剣を使っています。


その登場シーンで機神G4がある組織によって作られたことを語っていますので、他の怪人などと違い、人工的に製作されたロボットであることがわかります。

 

この時はたまたまその場に居合わせたジェノスの手により破壊された機体ですが、自分自身のパワーアップを望んだジェノスが機神G4に搭載されていた部品をクセーノ博士へ持っていくシーンが描かれています。


この時にクセーノ博士は「暴サイボーグ(ONE版では狂サイボーグ)」の情報は手に入ったのかという質問をジェノスに投げかけます。

 

この事から機神G4は暴サイボーグに繋がる手がかりである可能性が浮上しました。

 

機神G5は機神G4の後継機?


さて、怪人協会に派遣されたロボですが、その見た目は機神G4とは比べ物にならないほどスッキリとした見た目となっていました。

 

また、侍のような見た目をしている機神G5ですが、機神G4と同じように「機神」という異名を謳っていることから、機神G4と同じ組織が作った後継機であると思われます。

 

その実力は前作の機神G4を上回り、普通の怪人以上の力を持っています。

 

また、一度見た太刀筋を完全にコピーしてしまうという完全なコピー技術を発揮します。

その完コピできる技を使って、アトミック侍とも対等と言える太刀筋で戦いを挑みます。

 

しかし、過去の自分には負けないと豪語するアトミック侍により木端微塵にされてしまいます。

 

人間が機械を上回る結果を出す結果となったのですが、AIに仕事を奪われるかもしれない割れている社会において、人間が機械に勝つという話を聞くとホッとするのは私だけでしょうか?

 

しかし、核となる部分は木端微塵になる寸前で戦線離脱してしまった事から、アトミック侍から逃げ切る事ができました。

 

駆動騎士が機神G5の製造に関与?


アトミック侍との戦いにて外観を失い核だけとなってしまった機神G5ですが、その姿には大きな違和感を感じてしまう読者も多くいたと思います。

それは、S級ヒーローである「駆動騎士」に姿が似ているという部分です。

 

駆動騎士のように真っ黒というわけではないですが、顔に一つ目武将のような見た目など共通するポイントが多くあります。

 

そのため、駆動騎士を作り上げた組織が関わっているのではないかと考えられています。

もしかしたら駆動騎士が機神G1で初号機だったという説も考えられます。

 

しかし、そう考えるとせっかく手に入れたアトミック侍の戦闘情報を持っている個体がジェノスによって破壊される様を駆動騎士見逃すか?という疑問が生まれてきます。

 

ほかにも、駆動騎士のほかにも怪人協会アジト襲撃戦に参加していないメタルナイトことボフォイ博士も怪しい限りですけどね。

 

製造組織はジェノスの敵?


怪人協会に派遣された機神G5ですが、謎の組織から派遣されているという情報以外の詳しい情報がありません。

しかし、機神G5の前任である機神G4のパーツが暴サイボーグに関わっている点や派遣した謎の組織こそがヒーロー協会の裏切り者と繋がっている疑いなども浮上してしまいます。

 

また、「機神」だけでも怪人名となるにも関わらずわざわざ「G」という文字を入れた点は、一部のファンの中ではジェノス=Genos のGではないかと考えられています

打倒ジェノスのために作られたロボなので頭文字にGがついているとするのであれば、ジェノスが暴サイボーグを追っている事を知っているのはサイタマを除いてはクセーノ博士のみとなります。

ジェノスの戦闘能力を研究の一環として利用している可能性も考えれば、クセーノ博士が黒幕という考えも捨てる事ができません。

そうなるとジェノスを改造して強くしているのには矛盾があります。

もし、クセーノ博士が暴サイボーグなどの作った張本人だったとすると、その暴サイボーグがコントロールの利かなくなった失敗作であり、それを止めるためにクセーノ博士は組織を抜け出し、ジェノスの改造を買って出ているのかもしれません。

 

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機神G5のまとめ

機神G4、機神G5が登場しましたので、今後もしかしたら機神G6、機神G7と後継機が登場してくるかもしれませんが、その時に製造した組織についての情報が出てくるかもしれません。

また、製造元と駆動騎士の関係も今のところはまだまだ不明なことが多すぎます。

 

しかし、ヒーロー協会の内通者や裏切り者はメタルナイトとともに駆動騎士だ!と駆動騎士の名前も挙がっています。

そのため、駆動騎士が騎士G5の製造に関与していたと思われても仕方ないかな?と思っています。

しかし、全く個人的な意見ですが、駆動騎士は以前、ジェノスにメタルナイトに気を付けるように忠告しています。

もし、ヒーロー協会を裏切っているにしても、根はいいヤツなのかもしれないなと思っていますが、みなさんはいかがでしょうか?

 

 

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