空挺ドラゴンズ2巻各話のネタバレ!ジローとカーチャの切ない別れと旅立ち!

空挺ドラゴンズ2巻各話のネタバレ!ジローとカーチャの切ない別れと旅立ち!

空挺ドラゴンズ2巻のネタバレのご紹介です。

今回の舞台はクオーン市。

タキタが龍の解体に挑戦をしたり、新たな展開がありますが、なんといっても空挺ドラゴンズ2巻の見どころは淡い恋。そして、切ない別れと旅立ち!

「ジロー」がクオーン市で出会った少女カーシャとの淡い恋と別れと旅立ち・・・

空挺ドラゴンズって、そんな湿っぽい話だったけ?

いやいや、今回も1巻の「龍のテリーヌ」に負けないくらいのおいしそうなグルメがたくさん出てきますよ!

さあ、どんな美味い龍飯(オロチメシ)が……いやいや、どんな冒険が待っているんでしょうか!

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空挺ドラゴンズ6話「はじめての解体と龍の壁掛け(タペストリー)」

 

今日も空を走る、クィン・ザザ号。


「うわぁー!」新人のタキタが黄色い声を上げる


前方には、クレーターの中にあるクオーン市。クオーン市は、捕龍基地でもある。


「船の修理もあるから、しばらくは陸暮らしだ」浮足立つ乗組員たち。


見張りと芋の皮むきから解放され、どうどうと二日酔いになれると喜ぶ男たちをよそに


ヴァニー(ヴァナベル)も

「そうね。飲んで昼までゆっくり眠りたいわ」

と浮かれ気分。


そんななか一人ミカは「さっさと降りて解体しよう」と淡々と話す。

タキタもあきれるほどにぶれないミカでした。

 

クィン・ザザ号が停船して、龍(オロチ)の解体が始まる。


乗組員たちが手際よく解体していく。


「タキタ、こっち来い」


荷物を運んでいたタキタは、ギブスに呼ばれる。


「お前も解体やってみろ」

捕獲した龍を、見よう見まねで解体するタキタ。

仲間たちで解体が終わると、タキタはぼんやりと捕龍船の隅に座っている。

解体が終わって、美味いモンだ!酒だ!と叫ぶ気な男たちとは対照的に、タキタは己の手に「解体の感触」が残っていることで「遠くまで来たもんだ」と疲れ切っていました。

 

そこへ、串に焼いた肉を差したミカがやってくる。


ミカはぼんやりとするタキタを見て、
「なんだ、腹減ってるのか?」

と串焼きをタキタに差し出す。それを食べて元気を取り戻すタキタ。

ミカとタキタは町に出る。どんどん町の奥に足を進める。


ミカとタキタが着いたのは龍(オロチ)を解体、加工して暮らしてきた一族のテント、千剖士(せんぼうし)の長、盲目のウラ爺でした。


ミカがウラ爺に龍の皮を手渡すと、龍の皮はテントの内側に張り巡らされた壁掛け(タペストリー)となるそうで、自分の捕った龍が加工されるところを目の当たりにして、解体の疲れも吹っ飛び、オオヨロコビのタキタなのでした。

 

空挺ドラゴンズ7話「祭りと龍肉の手延べ汁面(ラグマン)」

 

ジローを含めた男の乗組員たちは、娼館に来ていた。


仲間たちは娼婦たちと談笑しているが、緊張しているジローは輪に加わらない。

そんなジローをみて、つまらなそうに思ったのか、兄貴分のニコがジローのところにやってきた。
「俺たちみたいのは次がいつあるのかなんて、わからねえだからよ」

とあおっていたところに、ガラスの割れた音。


「困ります! この子はまだ客を取りませんので!」


一人の少女カーチャを担ぐ、ほかの捕龍船の男に対して


「おい放せよ! 嫌がってるだろ!」
ジローが男と対峙。


男は少女を投げ出し、ジローを担ぎ上げて仲間と笑う。


「こんなチビがオロチトリだとよ!」と笑う男たちに対して


「あんまりウチの弟分をいじめないでくれる?」と男と足を蹴飛ばしたのを皮切りにゴングが鳴り、二組の龍捕りの乱闘が始まる!
どこを向いても大喧嘩。もともと関係のない客たちも喧嘩を始めて店は大わらわ!


ジローはどさくさに紛れて、少女のカーチャに手を引かれて町にとび出る。
祭りが近い町中で、二人は会話する。
そして寂しそうに、カーチャはジローに「バイバイ」・・・


クィン・ザザ号では、娼館で喧嘩をした乗組員たちが、ギブスに怒鳴られていたところでした。

そこに帰ってきたジロー。


「おいジロー!もとはと言えばお前が・・・」
と乗組員たちに責められていると


突然――――爆発音とともに、クィン・ザザ号から遠いところに停船していた捕龍船が燃え始めたのです。

クィン・ザザ号の乗組員とギブスが燃えている穂龍船に目をやるとぬっと現れたのは


動くはずのない「解剖渠(かいぼうきょ)」の龍がなぜか動いていたのです。

 

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空挺ドラゴンズ8話「大災と食える龍」


暴れ出す龍。


クィン・ザザ号の乗組員たちが、燃えている船の乗組員たちを救助。

町の奥の方にいたミカとタキタは、高い場所からすでに暴れる龍を見つけていました。


なぜ市(まち)の中に龍?


ミカとタキタをめがけて竜が突っ込んできたものだから、慌てて逃げるミカとタキタ。


すると、ミカが龍がおびえていることに気が付きます。

市の衛兵がやってきて攻撃を始めますがミカは制止をします。


「バカ!むやみに撃つな!!」

ミカの忠告もむなしく、暴れ狂う龍は――――光線を放った!

そのころ、娼館では、少女カーチャが外を見ていました。


「お祭りはナシ・・・・か」

港では、ほか商船や捕龍船も空に逃げていっていました。


そこへ、ウラ爺から情報を仕入れたミカが叫んだ。


「あの龍食えるってよ! 良かったな! あのでかいのが食えるんだぜ!」


「私は捕ってもいいわ」


賛同したヴァニー。


すると、クィン・ザザ号の乗組員たちもやる気を出す。


「休暇前の大物捕りだ!」

 

空挺ドラゴンズ9話「暴れ龍捕獲作戦」

 

大物捕りの準備に忙しい、クィン・ザザ号の乗組員たち。


その時、燃えた捕龍船から、二人乗りのオートジャイロが空を走り抜けます。


「みすみす300バレルの龍油を持ってかれてたまるか!」


オートジャイロから龍(オロチ)に爆弾が落ちるが、暴れ狂うだけ。


激しい、龍捕り(オロチトリ)と龍との戦いが続く。


光線を龍が放つ直前、ジローが至近距離で得物の引き金を引くも、倒れない。


光線が――――その龍めがけて、横からクィン・ザザ号が突っ込みます!

果たして龍を討ち取ることができるのでしょうか?

 

 

空挺ドラゴンズ10話「炊き出しの釜煮と龍のカツレツ」

 

「結局、あるだけの槍を突き立ててようやくかよ」

ニコがため息をつきながらつぶやきます。

 

何とか龍を討ち取ることができたクィン・ザザ号の面々。

 


ジローは少女カーチャと再会します。


ジローが店が壊れてたから心配していたことを伝えると


みんな避難して無事だったことをカーシャは答えます。


クィン・ザザ号の男たちが、羨ましそうな目でジローをみていると喧嘩腰の会話が聞こえてきました。


クオーン市側と、先日のを殺し損ねた捕龍船の乗組員たちとのケンカのようです。

そんなケンカの声を聴きながら


「お祭りどころじゃなくなっちゃった」
「あっはははは! 見たかったな。ジローが龍を捕るところ」

とジローとカーシャの会話は弾んでいたようですが・・・

 

翌日、死んだ龍は千剖士たちが解体することとなります。


誰もが死んだ龍に祈りをささげる中、ミカが一言。


「解体のしがいがあるな」


千剖士たちは、解体を手伝うミカとヴァニーを見て、
「あの二人、良い腕してる」

その後、クィン・ザザ号のコックのヨシがカツレツを作り、ミカが真っ先に食らいつく。


「ちょっとミカさん! それみんなの分!」
「おい! ミカをカツレツから引き剥がせ! 全部食われちまうぞ!」

遠巻きにそれを見ていたジローとカーチャ。


カーチャが一言。
「まるで……お祭りみたいだね」

空挺ドラゴンズ11話「別れと旅立つ」

 

夜明けに、オートジャイロを借りて、ジローはカーチャを誘う。


「カーチャ……俺と一緒に、船に――――」


「そんなに喋ってると、舌噛んじゃうよ」


二人は本心を隠し、空を舞う。


そして地上に降りると、カーチャはジローの肩までの黒髪をつまんだ。


「髪切ってあげる……逢えてよかった。元気でね」


散髪と別れが終わると、ジローはカーチャと別れ、船に乗った。

 

空挺ドラゴンズ2巻の感想

今回も、龍捕りの熱い戦いがありました!

まさか、殺し損ねた龍がマチの真ん中で大暴れをするとはだれも思っていなかったのではないでしょうか?

せっかくの陸での休息の時間だったはずだったのに、クィン・ザザ号の乗組員にはなかなか安息の日がやってこないようで、読んでいてちょっとかわいそうに思えてきました。

 

また、船の物語にありがちな淡い恋の物語もジローとカーチャがいい感じでもりあがっていましたし、2巻も読みごたえのある1冊でした。

 

しかし、ミカはおいしい龍が食べられたらいいみたいですので、それはそれで幸せなんでしょうね。

ミカがみんなの分まで食べてしまいそうになっていた「カツレツ」は確かにおいしそうでしたが・・・

さあ、次はどんな龍飯(オロチメシ)がでるのでしょうか!楽しみです!

3巻ではタキタが船から落ちてしまいますが、果たして船に戻れるのでしょうか?

 

 

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