空挺ドラゴンズにパクリ疑惑?ナウシカや龍の歯医者との相違点は?

「空挺ドラゴンズ」は宮崎駿のナウシカや龍の歯医者のパクリって本当?

特異な世界観が特徴の、空挺ドラゴンズ。空挺ドラゴンズはナウシカや龍の歯医者のパクリ作品なんでしょうか?

パクリを疑われるほど似ているところがあるのは否めません。

パクリと言われても、空挺ドラゴンズは龍を捕獲する龍捕り(オロチトリ)が主軸の漫画です。
主人公から新米、料理人から船長代理まで個性豊かなキャラクターたちが登場します。

果たして空挺ドラゴンズはパクリ作品なのか?

いろいろ比べてみましょう!

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空挺ドラゴンズはパクリ作品?

 

青い空に青い服、そして、ゴーグル姿のちょっと西洋風の服装。

確かに、空挺ドラゴンズとナウシカの共通点はありそうですが、全くパクリ作品としていっていいのでしょうか?

検証してみましょう!

 

ナウシカとの世界観や設定の違いは?

 

空挺ドラゴンズは、空挺という船に乗って空で暮らし龍を捕るのがストーリーの根本です。
対して、風の谷のナウシカは腐海や風といった地上暮らしです。


それに、龍の歯医者は空挺ドラゴンズと同じく空暮らしですが、「虫歯菌を退治する」というのが根本です。


空挺ドラゴンズは捕獲し解体して食べるのが基本です。
退治するのでもなく、腐海の脅威に怯えて生きるわけでもないです。
なので、一言でパクリとは言えませんが、設定がかぶさる部分があるのも確かです。

 

ナウシカとのキャラクターの違いは?

空挺ドラゴンズの登場人物は、全員制服姿ですが、その人その人といったキャラクターの味がにじみ出ています。
龍の肉を食べる、ミカ。
早く一人前になろうとしている、ジロー。
賭け事には弱いソラヤ。
などなど、人物ごとによって行動も違います。

風の谷のナウシカももちろん、個性というものはあります。
みんなが同じというわけではないです。
ですが、龍の歯医者は基本的な服装は一緒でも、身に着けている衣服や装飾品などで個性も出ています。
空挺ドラゴンズ、風の谷のナウシカ、そして龍の歯医者。
この三作品は、「似ている人物」がいたとしても、「同じ人物は」はいません。
なので、一概にはパクリとは言えないですね。

 

空挺ドラゴンズがパクリでない理由とは?

 

パクリとは元々、盗作のことを言います。
盗作は、オマージュやパロディとは違う意味があり、ちょっとややこしいですね。
辞書で調べてみると、
「盗作……別人の作品を全部か一部を自分のものとして勝手に使用する行為」
だそうです。

では、もし空挺ドラゴンズが何かのヒントを得て作品を作ったとした場合、それは「他人の作品の全部もしくは一部を無断で使用」という点に入るのか入らないのか、微妙ですね。

風の谷のナウシカでは龍は出てこないです。
ですが、残りの二作品は「龍がいる世界」を主軸に物語が進みます。
それでも、その龍に対して「龍本体を捕獲」するのと「龍の力を守るために外敵を退治」するのでは話は違います。

よって、空挺ドラゴンズは、風の谷のナウシカや龍の歯医者を盗作(パクリ)しているとは言い切れません。

 

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空と龍!パクリと言われるのは仕方ない?

 

ナウシカのイメージは「空」。

そして、龍の歯医者は「龍」。

「空」と「龍」

似てしまうのは仕方ないのかもしれません。

龍は竜とも書き、現実世界の東洋なら「龍」、西洋なら「竜(ドラゴン)」として表現が分かれます。


人が思いつく作品は、十人十色と言いますか、確実に同じ作品を作ることは難しいと思います。
故意に盗作した作品はありますが、そのコピー作品は決まって、オリジナル作品と「似ている」のではなく「同じ」雰囲気があります。
二番煎じ、ということわざがあります。
盗作であれ何であれ、同じものを世に出しても、実は知らないだけで似たような作品がすでに存在したりします。
ですが、盗作ではなくオリジナル作品でも、十人に十色あるように同じ題材を使用すればどうしても雰囲気が似てしまいます。
それでも十人が十人同じ作品を作らないのは、作者の経験や知識がバラバラだからです。
雰囲気が似ているのは、盗作ではありません。
ですがそれでも似ているのなら、盗作の定義は難しいものです。

空挺ドラゴンズはオリジナルな話!

 

風の谷のナウシカ。
空挺ドラゴンズ。
龍の歯医者。
それぞれに似ている部分はあるものの、それでも違った味わいがある作品たちですね。
何よりも、どの作品も、読者や観客を楽しめさせたいという思いが伝わってきます。
それだけは、どの作品も負けていません。
「どこか似ているところがある」
それはもしかしたら、「龍」や「竜」のイメージがかぶったらからかもしれません。

この三つの作品は、とても面白いです。
風の谷のナウシカも、空挺ドラゴンズも、龍の歯医者も。
金子みすずのように、
「みんな違ってみんないい」
の有名な言葉があるように、これらの作品にも、読者や観客に訴えたい言葉があるはずです。
それは絶対にかぶらないはずです。
その作品の貫きたい思いが、同じもののはずがありません。
だからこそ、創作は面白く、また何度も見てしまうのです。

長くなりましたが、空挺ドラゴンズは風の谷のナウシカや龍の歯医者のパクリではなく、全くオリジナルな世界を描いた作品だと思います。


そもそも、もしパクリだと判断されれば、放送の前の情報で「パクリだ!」と気づく人だっているはずです。


似ている雰囲気ですが、物語の軸が同じではないなら、それはパクリではないと考えられます。

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