ドラマ「死役所」のあらすじは?漫画からストーリーをみてみた!


月間コミック@パンチで連載中の話題の「死役所」が10月からテレビ東京系列でドラマ化されることが決定しました。

 

「死役所」の世界観をどこまでドラマによって表現できるかがとても楽しみなところです。

 

そもそも「死役所」ってどんなあらすじのお話なのか気になります。

 

「死」ってついているから、恐ろしげなのですが、ドラマ「死役所」のあらすじについて原作の漫画のストーリーからみてみたいと思います。

 

と、その前にこの物語の舞台となる「死役所」についてご紹介をしておきましょう。

 

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「死役所」ってどこにあるの?

 

この物語の舞台となる『死役所』は、この世とあの世の境にあるお役所です。

 

やっぱり、「死」って言葉が付いているから、あの世系のお話なのですね。

 

日本でこの世とあの世の境目といえば「三途の川」ですが、「三途の川」を渡った先にある。

とでもイメージしてもらえればわかりやすいかのもしれません。

 

「死役所」ってなにをするところなの?

 

あの世とこの世の境目といっても、「死役所」に来る人たちはすでに亡くなっていますので、元の世界、現世に戻ることはありません。

 

漫画の中では、三途の川を渡ったり、天国への階段を上ったりというものはなく、死んでしまって、気が付くと「死役所」のロビーにいることになっているようです。

 

亡くなった人たちは必ず死役所にやってくることとなっているため、死役所には、さまざまな理由で死んだ人たちがやってきます。

 

自殺、他殺、病死、事故死などの不慮の事故で亡くなった方や天寿を全うして寿命を迎えた方などなど。

 

そんな死を迎えた人たちが死後に訪れ、これから自分たちの行く先、つまり成仏するための手続きをするのが『死役所』なのです。

 

「死役所」に閻魔様はいません。

 

成仏するためには、自分で「成仏申請書」に必要事項を記入して申請をする必要があります。

 

その手続き行う担当課は死因によって決まっており、自殺課、他殺課、病死課、癌死課、交通事故死課、生活事故死課などなど細かく分かれています。

 

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「死役所」の職員になるにはどうしたらいいの?

 

「死役所」で働くためには「死刑」になる必要があります。

 

えっ死刑?

とおどろかれる方もいらっしゃるかとは思いますが、「死役所」で働く職員は全員、死刑なった元死刑囚なのです。

日本の死刑の基準は1968年(昭和43年)に起きた永山事件の時に用いられた「永山基準」といわれる判断基準が元となっているそうです。

その「永山基準」

  1. 犯罪の性質
  2. 犯行の動機
  3. 犯行態様、特に殺害方法の執拗性、残虐性
  4. 結果の重大性、特に殺害された被害者の数
  5. 遺族の被害感情
  6. 社会的影響
  7. 犯人の年齢
  8. 前科
  9. 犯行後の情状

となっています。

 

「死役所」で働く職員はこれらの基準を満たして死刑となり、「死役所」に採用されて働くことになったようです。

 

ちなみに原作の中では「死役所」の閉庁日については語られていません。

 

一年、365日、24時間、年中無休で「死役所」で働く職員は勤務をしています。

 

かなりというか、完全ブラックな職場ですが、まあ、死んでいるのだから疲れることもないのですが・・・

 

確かに「今日は役所が休みなので死ねません!」では困りますものね。

 

「死役所」の主役は誰?

 

やっと、本題です!

しかし、「死役所」の世界観をご理解いただいたほうがあらすじがわかりやすいかと思い、長々とご説明をさせていただきました。

 

さて、この物語の主役は「死役所」の「シ村」という職員です。

 

このシ村も死役所で働く職員ですので死刑になっています。

 

「シ村」という名前のように『死役所』で働く職員は名前に必ず「シ」が入っており、なぜかカタカナと漢字を併記して表記しています。

 

「死役所」にはどんな人たちが来るの?

原作では、1話から3話ほどで完結するオムニバス形式となっており、様々なお客様(死者)が死役所を訪れてきます。

 

いじめを苦に自殺をした中学生・・・

実の母親からの虐待で死んでしまった幼稚園児・・・

殺人計画の被害者を助けて代わりに死んでしまった女性・・・

志半ばで事故死をしてしまった若者・・・

急性アルコール中毒で亡くなったことを納得していない女子大生・・・

 

などなど、様々な死因や亡くなるまでの背景を背負った人々がやってきます。

 

シ村はどんな仕事をしているの?

 

「死役所」では、訪れてくる死者のことを「お客様」と呼んでおり

 

「お客様は仏様です」

 

といって、まず初めに出迎えるのが総合案内役のシ村の役割。

突然の事故死や他殺など、本人が望まず、死んだことも自覚していない人も死役所にはやってきますので、もうすでに死んでいることを諭して、手続きができる担当課に案内し、必要な手続きを促す役割が総合案内役の仕事。

 

「死役所」の誰もが面倒でやりたくない!といっている総合案内役の仕事にシ村は自分から希望をしてついていますが、その理由というのは今のところ明らかにされていません。

 

シ村は実は「えん罪」で死刑になったことが明らかにされています。

 

えん罪であれば「成仏申請書」を提出すれば、成仏できるのですが、あえて提出を拒否しています。

 

シ村が、みんなが嫌がる総合案内役を希望している理由、そして、あえて成仏申請書を出さない理由にこの物語の「鍵」がありそうです。

 

まとめ

「死役所」を訪れる人が、亡くなるまでのストーリーを振り返り、「死役所」で死後の世界で垣間見られる人間模様を通して、人生の意味や生きていくことの意味などを考えさせられるお話となっています。

 

原作では、さまざまな人々の死にざまをとおして、自分の生き方も問われるストーリーとなっており、私にとっては読み終わった後も「生きていること」「死ぬということ」について考えさせられ、「今の時をがんばらないと」って思わせてくれるお話でした。

 

果たして、ドラマではオリジナルストーリーやオリジナルキャラクターが登場するのか?

ドラマ「死役所」のキャスティングも気になるところです。

 

気になるところです。

 

原作もかなりグッとくる場面が多かったのですが、ドラマだと動くし(当たり前ですが)音楽もあるし、臨場感ありありですので、きっとドラマでも泣くんだろうなって思っています。

 

期待感おおいに大です!楽しみにしています。

 

⇒原作「死役所」の漫画を読んでみたい!

 

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